V.A.
大名古屋ジャズ

定価: 2,376円 (本体価格2,200円+税)

  • 商品番号: G-10002
  • 2012/07/29 発売
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V.A.
「大名古屋ジャズ」
JAZZ in The Central City Great Nagoya’s TSURU・ASAHI Jazz song collection 1929~1938


ようこそ!ぐらもくらぶCDワールドへ!

レーベルとしてのぐらもくらぶCDがいよいよ誕生しました!
まず、ぐらもくらぶCDとはなんぞや?と言うことですが、これはザックリと言ってしまうとSP盤(蓄音機で聴くレコード)時代をメインに様々な音源を、開放してもよいと言う有志と共に世に送り出そうというものです。

ともあれ、明治・大正・昭和期の音源で、埋もれたものでも選りすぐってみると、現代でも楽しめる、また意義のあるものは沢山あります。

これらを時代の垣根を飛び越えて皆さんで楽しめたらどんなによいだろうか、と言うのがこのCDのコンセプトです。

古今東西の素晴らしき音源を皆様と共有できる、これは制作側にとって一番の喜びです。また、共有した先に見えてくるもの、それは個々にとって様々とは思いますが、きっと何か文化的資料としても役立ってくれる日もあると信じています。

今後も発売されるシリーズに是非ご注目ください!


~ 復活!まぼろしの戦前・名古屋のジャズシーン ~

戦前の名古屋に燦然と輝くインディーズレーベル、ツル/アサヒレコード。
かつて東京へ上方へと忙しく飛び交い、芸どころ名古屋に集う芸能人たちはラジオに出演したあと、必ずといってよいほどアサヒ蓄音機商会の本社スタジオを訪れました。 これほど地域と一体となったレコード会社はなかったでしょう。ツル/アサヒ=芸術家のオアシスであり大名古屋時代の文化遺産なのです!

このCDはツルレコードのジャズ・舶来ポップスにスポットを当ててみました。

類まれな美声とセンスで下積み時代を送っていた楠木繁夫、通好みのジャズシンガー・ミッキー松山、そして今回新たに発掘された「第一次あきれたぼういず」の幻の録音など、フレキシブルな企画力と芸どころ名古屋ならではのたくましさがここに炸裂しています。昭和のジャズ・演芸のミッシングリンクを埋める1枚をお聴きください!


1. アラビヤの唄 "Sing Me a Song of Araby"(1927) / 黒田進
2. 思出(スーベニヤ) "Among My Souvenir"(1927) / 黒田進
3. 紐育の囁き "In einer kleinen Konditorei"(1928) / 佐藤緋奈子
4. おゝ天使よ "You're an Angel"(1930) / 黒田進
5. 私のオーロラ "My Northern Light"(1930) / 永井智子
6. みんなが私を好きと云ふ "Everyone Say I Love You"(1932) / 織田のぶ子
7. 掻払ひの一夜(マドロスの唄) "Si l'on ne s'etait pas connu"(1930) / 黒田進
8. 恋の巴里っ子 "J'ai ma combine"(1930) / 黒田進
9. 匕首メッキーの唄 "Moritat"(1928) / 黒田進
10. 惚れ合った二人 "Tango-Ballade"(1928) / 黒田進
11. ガソリンボーイ三人組 "Ein Freund, ein guter Freund"(1930) / 黒田進
12. あたしやお里がなつかしい "Y m'faut mon pat'lin"(1931) / 黒田進
13. 恋に踊る "I Went To Hilo" / 東京コミックメールコール
14. ダイナ "Dinah"(1925) / 鉄仮面
15. 山の人気者 "Fine Alpine Milkman"(1930) / ディック・ミチオ
16. ジプシーの喫茶店 "In a Little Gypsy Tearoom"(1935) / ミッキー松山
17. 君と二人で "Sitting on a Five Barred Gates"(1931) / ミッキー松山
18. 楽しき今宵 "About a Quarter to Night"(1935) / ミッキー松山
19. からかわないで "I've got a Feelin' You're Foolin'"(1935) / ミッキー松山
20. ハワイアンブルース "Hawaiian Blues"(1916) / Hawaiian Rhythm King(川田義雄)
21. バリバリの浜辺にて "On the Beach at Bali Bali"(1936) / Hawaiian Rhythm King(芝利英・坊屋三郎)
22. 花に浮かれて / 愉快なリズムボーイズ(あきれたぼういず)
23. 聴いておくれよ僕の心臓 / 愉快なリズムボーイズ(あきれたぼういず)
24. 泣き笑ひの人生 / 愉快なリズムボーイズ(あきれたぼういず)
25. 愉快な仲間 / 愉快なリズムボーイズ(あきれたぼういず)


企画・制作 : 保利透
1972年、千葉県生まれ。
戦前レコード文化研究家 ぐらもくらぶ主宰
時代にスポットを充て、過去と現代の対比を検証するというテーマのもと、戦前の音楽の素晴らしさと、録音による時代の変化をイベントやメディアを通じて伝えている。
SP復刻CDのマスタリング・制作監修に「ニッポン・モダンタイムス」シリーズ (コロムビア・ビクター・テイチク・キング)「唄うエノケン大全集」(ユニバーサル)など


監修・ライナー : 毛利眞人
1972年、岐阜県郡上市生まれ。大阪市在住。
高校時代より日本洋楽史のコラムを地方紙に寄稿し、現在もライフワークとして戦前日本のジャズ・ポピュラー、クラシック音楽について執筆活動を行なっている。2001年から2011年まで関西発NHKラジオ深夜便「懐かしのSP盤コーナー」に音源と解説を提供。単著に「貴志康一 永遠の青年音楽家」(国書刊行会)、「ニッポン・スウィングタイム」(講談社)があるほか、共著の「モダン心斎橋コレクション」(国書刊行会)などでも音楽記事を担当した。また「日本SP名盤復刻選集」(ローム)をはじめとして、SP盤復刻CDにも音源提供・解説で加わっている。SP盤を用いたミュージアムコンサートや イベントも行なっている。


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