ジンタらムータwith リクルマイ
平和に生きる権利(シングル)

定価: 1,080円 (本体価格1,000円+税)

  • 商品番号: MKRM-2012
  • 2012/12/23 発売
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月刊ラティーナ2013年3月号にて大熊ワタル、リクルマイの取材記事が大きく紹介!必読!(表紙はビクトル・ハラ)

ジンタらムータwithリクルマイとして放つ、この歌の意味は大きい。
ビクトル・ハラが歌い、日本では、ソウル・フラワー・ユニオンが中川敬氏の歌詞により伝えられてきたこの楽曲が、3.11を境に、大きく意味を持つようになった。もちろん、それ以前から、歌われ続けていたが、東北、関東を含め、日本人が高い意識を持ち始める大きなきっかけとなったことは、事実である。
これを形にすることで、また多くの人が忘れてはいけない基本的な権利を、主張を見直さなければいけないと思う。そういう意味でも、これは単なる楽曲、作品としてだけではなく、今も、今後も胸に止めておかなければならない大きなメッセージだ。
楽曲としても、大胆なスカ・アレンジにより、現代人にも届きやすく、掴みやすくなっている。
真っ直ぐなメッセージと軽やかなメロディ、伸びやかなボーカルと名手たちの演奏は、私たちに大きな力を与えてくれる!


「平和に生きる権利 ~ジンタらムータwith リクルマイ」
(作詞 作曲:Victor Jara 歌詞:リクルマイ、中川敬 アレンジ:大熊ワタル)

収録
1.ジンタらムータwithリクルマイ(ver.)
2.ジンタらムータ(ver.)
Bonus映像:ジンタらムータwithリクルマイ(ver.)
※収録されているのは拡張子「.mp4」のH.264形式の動画になりますMacでは問題なく視聴できます。
※Windowsの場合
● QuickTime Player 6 以上
● 3ivx Delta4 Windows版「3ivx」のコーデック
こちらのインストールでWindows Media Playerでも「.mp4」を再生できます
● VLC Media player
● GOM PLAYER
などをご利用ください

<演奏>
■リクルマイ:ボーカル
■大熊ワタル:クラリネット、アルトサックス、キーボード、グロッケンシュピール(鉄琴)、コーラス、パーカッション、フィールドレコーディング(8/3官邸前抗議行動コ-ール、8/1石巻・川開き祭り花火大会)
■河村博司:ギター、ベース、キーボード、コーラス
■金子泰子:トロンボーン
■中尾勘二:ドラム、テナーサックス
■こぐれみわぞう:チンドン太鼓、コーラス

■小熊英二:コーラス

Recorded atナビの家 2012年8月
Recording,Co produce:河村博司
Produce:大熊ワタル

Drawing:ヤギヤスオ
Design:坂村健次


profile
<ジンタらムータ/Jinta-la-Mvta>
 「東京アンダーグラウンドの底力」「日本ならではのワールドミュージック」などと国内外で評価の高い「シカラムータ/CICALA-MVTA」を率いるクラリネット奏者・ 大熊ワタルが、別動隊として2004年から活動中のアコースティック出前ユニット。

 クラブやフェスティバルなどのステージはもちろんのこと、路上パレードから結婚式の賑やかしまで、神出鬼没の「21世紀のヂンタ楽隊」。

 チンドン発~オールジャンルの自由奔放クラリネット・大熊ワタルと、新世代ちんどんの旗手・こぐれみわぞうを中心に、若手からベテランまで、ネットワークを駆使したアドホックな人選でお送りする、摩訶不思議、愉快でワイルドな極上サウンド!

 3・11以降は、積極的に街頭行動に参加し、多方面で反響を呼んでいる。
www.cicala-mvta.com/


<リクルマイ/Likkle Mai>
DUBバンドDRY&HEAVYの元・女性ヴォーカル。05年更なる飛躍を求めソロとして始動。
06年2月1stアルバム『ROOTS CANDY』を、07年7月2nd『M W』を発表。レゲエ界のベテランミュージシャンで構成されるLikkle Mai Bandと、ギタリストThe KとのアコースティックユニットLikkle Mai & The Kでの活躍は国内外に及ぶ。

09年リリースの3rdアルバム「mairation(マイレーション)」はミュージックマガジンのベストディスク2009レゲエ部門で第一位に、RIDDIM誌のSKA~ROOTS部門でも第一位になり近年を代表するレゲエ・アルバムとなる。

2012年5月23日に配信限定でリリースのシングル「The Life Is Simple And Beautiful」は大塚製薬ポカリスエットのCM曲として現在OA中。7月4日に最新作「Dub Is The Universe」をリリース。新作を広めるべく長期にわたるライブツアーを展開中。

脱原発デモを通して出会ったジンタらムータとのコラボ作「平和に生きる権利」リリース。

また「希望郷いわて文化大使」として故郷・岩手県のPRにも努める。
Likkle Maiオフィシャル・ウェブサイト
http://likklemai.com


希望はこだまして、尊厳は導く。
天空へ放つ、路上の花々の気高い一撃!

中川敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)

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今に続く新自由主義(ネオリベラリズム)の、“最初の犠牲者”、ビクトル・ハラ。あれから彼の「平和に生きる権利」は、世界中で歌い継がれてきた。だけど、こんなタイトルの曲が愛され続けること自体が、問題にされなくてはならない。そうでしょ?

“平和に生きる権利”は、“空気”、“水”と同じく、手をのばせば当たり前に手に入ると思っていた。
だけど、気がついてみると、国はそれらの何ひとつ、守ってくれなかった。それらのすべてが踏みにじられ、どうしようもなく汚されていた。われわれは全員、ビクトル・ハラになっていた。

あなたは、これからの余生をどんな風に生きて、どんな風に死んでいく予定なのか? 
ぼくは、この歌と演奏のように生きたいと思う。

鈴木孝弥

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 ひとりのシンガー・ソングライターの気配を感じるため、南米チリの首都、サンチアゴに行ったことがある。ビクトル・ハラ。ヌエバ・カンシオン(新しい歌)運動の担い手であり、73年に起きた軍事クーデターの際、軍部によって虐殺された悲劇のシンガーである。没後40年近く経った当時も、ハラの存在感はサンチアゴの街中から失われていなかった。ビクトル・ハラ、ボブ・マーリー、チェ・ゲバラ、マヌ・チャオ。2007年のサンチアゴにおいても、この4人はストリートのアイコンとして等しく敬意を集めていたのだった。
 そのハラの代表曲が“El Derecho De Vivir En Paz”(平和に生きる権利)。静かな怒りと真摯な祈りが込められたこの唄を、放射能降り注ぐ〈3.11〉以降の東京で歌うこと。それはひとつの表現というよりも、平和に生きる権利を求める欲求の爆発とも、その権利を奪われ続けている人々に向けたエールとも言えるだろう。
 これはジンタらムータとリクル・マイによる、2012年東京発のヌエバ・カンシオンである。平和に生きる権利を奪われ続けている彼らのための、私たちのための〈新しい歌〉である。

大石始(ライター/編集者)

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2012年11月11日、日暮れた小雨の国会正門前で、ジンタらムータ with リクルマイの「平和に生きる権利」が演奏された。
毎週毎週半年以上首相官邸前抗議を続けるうちに、私たちはいつの間にか、この場所で集会をして演奏する権利を手にしていた。

Misao Redwolf (イラストレーター/首都圏反原発連合)


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