ハモニカクリームズ/HARMONICA CREAMS
触感の研究/Analyse de toucher

定価: 1,944円 (本体価格1,800円+税)

  • 商品番号: D-13202
  • 2011/01/23 発売
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★★数量限定:ライヴ・アルバム『東京色香』に収録出来なかったライヴ音源2曲が収録された特典CDを、ハモニカクリームズのアルバムを購入した頂いた方にもれなくプレゼント!★★

ハモニカ奏者の清野美土/Yoshito Kiyono をリーダーとしたケルトブルースバンド。
現在パリ在住で欧州のジャズフェスティヴァル等にて活躍しているハモニカ奏者の独特な作曲群と、ケルト音楽内外でも稀代のリズム感を誇る大渕愛子、長尾晃司、トシバウロンによって構成される。
土くさく、ひとつ、ひとつ語るように重ねるハモニカのインプロヴィゼーションは、シカゴブルースの豪快さとケルトの儚さを繋ぎ合わす。
伝統音楽を基にしているとは思えぬほどに四者各々が独立した演奏スタイルをもち、その全体の多様性は高揚感溢れる豊かなアンサンブルとして現れて、人の心に触れる。特殊な楽器編成は、最盛期のエレクトリックブルースのように野太い、新たなバンドサウンドを提示。
自在な疾走感と粘り強さの共存するハモニカとフィドルのユニゾンはトランスやジャムバンドにも通じ、繰り返すほどに上がり続ける強烈な螺旋グルーヴを起こす。
2011年からは欧州各国でのケルト、ジャズ祭への出演も予定している。


1. 奥の狐路 Foxy Way 5:22
2. 胸騒ぎの行列 Matrix 4:17
3. 風と私 Kazetowatashi 5:30
4. まどろみの間 Assoupissement 4:15
5. 鮭 O.Keta 3:55
6. Présage age 4:46
7. 茶〜Live Version〜 Cha 10:36



清野美土Yoshito Kiyono:Harmonica
大渕愛子Aiko Obuchi:Fiddle
長尾晃司Koji Nagao:Guitar
トシバウロンToshiBodhran:Bodhran



Member

清野美土/Yoshito Kiyono(Harmonica. Voice. Composition.)

ハモニカクリームズのリーダー。
ジョン・マクラフリンや、サリフ・ケイタのバックを務めたイレール・ペンダ(Bass.)の片腕ソリストであり、世界中のトッププレイヤーに揉まれて培ったパンチの効いたハモニカは、人種の壁を越えて多くの人を惹きつける。
几帳面な所はとことん几帳面、それ以外は実にアバウトな性格。
主食は米、酒は日本酒。生粋日本人、天秤座のA型。


トシバウロン/ToshiBodhran(Bodhran.)

日本では数少ない、アイルランドの太鼓バウロンの専門奏者。
アイルランドで研鑽を積み、帰国後は日本の多くのアイリッシュバンドを支える。
他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが、首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。
アイリッシュライブイベントのプロデューサーとしての顔ももつ。
漫画オタク、水瓶座のB型。


長尾晃司/Koji Nagao(Guitar.)

日本の実力派バンドをいくつもかけ持つ、穏やかでいてタフな疾走感が味のアイリッシュギタリスト。
ギターを腰上まで高くもち上げ、エッジの効いたドライヴ感抜群の演奏は他の追随を許さない。
ギターのチューニングから自分の話題まで、どこまでもオープンにしてしまう性格。酒に弱く、酔うとLIVE 中でもウトウトしてしまう。
コーヒーフリーク、天秤座のAB型。


大渕愛子/Aiko Obuchi(Fiddle.)

"Modern Irish Project""Harmonica Creams"のフロントを務める。抜群にキレの良いリズム感、スピード、テクニック。
耳の肥えた音楽関係者を唸らせる圧巻の演奏で、若くしてトップフィドラーとしての存在感を放つ。
クールな表情と他を圧倒するフィドルスタイルのギャップにやられる男女は数知れず。
五黄の寅年で、気が強い反面、照れ屋で一途な蟹座のO型。



ハモニカクリームズ/Harmonica Creams

フランスのラジオ局でも放送された初アルバム「触感の研究」は、民族音楽を背景とするグループには珍しく、アルバム全編がオリジナル曲であるという点でも注目を集めた。
ツアーでは日本のジャズ・ブルースの老荘「JIROKICHI」等を満員御礼とし、聴く者がどのようにも解釈できるモダンな在り方を確立しつづけている。


【ハモニカクリームズ「触感の研究」によせてエマーソン北村】

ハーモニカ/フィドル/ギター/パーカッションからなる四人組のアルバム。
もちろんアイリッシュミュージックに軸足を置いているが、その硬質なアンサンブルの質感からは、なぜ今彼らがこの音楽に取り組んでいるのかがわかるような気がする。

アイリッシュ度の高いM1 やM2 からそれを独自の拍子チェンジ解釈で発展させたM5, ほっこりするM3 や音のスキマ度合いが微妙に音響派?なM4などいろいろな挑戦をしているが、中途半端なミックス音楽ではなくあくまでアイリッシュの範疇に立とうとしているところが、逆にグループの幅広さを感じさせる。
ブルースハープスタイルから楽天的なノーエフェクトの演奏までが心地よいハーモニカと、自分の音色を守り時には枯れたとさえ感じるフィドルによるユニゾンは本当に独自。
ギターは、この楽器がリズム楽器としていかに重要かを教えてくれるし(あらゆる音楽で大事なこと)、パーカッションはグルーヴを出すと同時に、あえてシンプルなサウンドでグループのめざす風景を的確に描いている。

メロディーの解釈がどことなくテクノに通じていたり、音色だけでなく演奏のタイム感にもざらっとしたものを感じるあたりは、彼らが同年代のインディーロックをやっているミュージシャンと同じ地点に立っていることを教えてくれる。
各人が自分の演奏スタイルをかたくなに曲げようとしないガンコさも、バンド感があって、僕は好きだ。

バンドの「触感」は、演奏だけでなくメンバーのそんなバランスからも生まれるもの。
それがこれからどんな風に変化してゆくか(あるいはしないのか)、とても楽しみだ。


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