ナンジャラホワーズ
笑ふリズム

定価: 2,700円 (本体価格2,500円+税)

  • 商品番号: OK-2
  • 2011/02/07 発売
売り切れ

「SP音源で綴る 二〇世紀之大衆藝能」シリーズ第二弾。
ミス妙子率いる幻のコミックバンド、ナンジャラホワーズ。その歩みはほとんど文献に遺されていない。
4人のメンバーの名前と関西を拠点に活動していたこと以外にデータらしきものは何も存在しない。
阿呆陀羅経を強烈にスィングさせたかれら独自の和製ジャイヴ・ミュージックはまさに圧巻。
本アルバムは戦中にタイヘイレコードに遺した10枚の貴重SP音源に戦後、「ミス妙子とそのグループ」名義でリリースされた音源を加えた、コンプリート・ナンジャラホワーズ的内容。まさに奇跡的覆刻。今甦る大衆藝能の至芸。
これを聴かずしてニッポンのポピュラーミュージックは語れない、必聴・必殺のアイテム。

●収録曲
1. 笑ふリズム(ナンジャラホワーズ)
2. 何でしょう(ナンジャラホワーズ)
3. びっくりショウ(ナンジャラホワーズ)
4. 夜店風景(ナンジャラホワーズ)
5. 如何でしょう(ナンジャラホワーズ)
6. 面白いでショウ(ナンジャラホワーズ)
7. あきれたでショウ(ナンジャラホワーズ)
8. ナンジャラ忠臣蔵(ナンジャラホワーズ)
9. ナンジャラ時局学(ナンジャラホワーズ)
10. ナンジャラ時代劇(ナンジャラホワーズ)
11. 笑いのノーストップ(ミス妙子とそのグループ)
12. バンジョウOK(ミス妙子とそのグループ)

1994年、『会津ムラムラ』というイベントでご一緒させて頂いた。坊屋三郎さんのステージは、気品と自信に満ちていて、とても楽しい思い出です。
 今回このCDを聴いて、改めて、あきれたぼういず、そして川田義雄さんの芸達者に感嘆しました。特に山茶花究さんの歌のうまさにびっくり、役者としての記憶しか僕にはなかったからです。それとやはり、凄いと思ったのは、ギター伴奏の多様さとセンスの妙です。これは一体どなたなのでしょう?
 ナンジャラホワーズのミス妙子さんの声を聴いて、真っ先に思い浮かんだのは、大阪の女漫談家、吾妻ひな子さんです。一瞬本人かと思ったのですが、年代的にズレがあります 。とにかく味があって、おまけに僕の大好きなバンジョーもとても上手で、こんな時代にこんな人がいたことが知れて、もう大感動です。

チチ松村


 奥が深くてワイルドで、洒脱で時にハチャメチャな、そういう音楽。21世紀に現役でこんな人たちはいない。いたらおめにかかりたいもんだ。昔の人はバリバリにかっこよかったんですね。おもしろくて勉強にもなります。
ジャンルはもちろん無用の日本です。

湯浅学


なにはともあれ、あきれたぼういず。ボーイズ芸の至宝&コミックバンドの源泉。
未CD化音源がこんなにあったとは。
そして、関西人としては、負けずとも劣らぬ喜びが、宮川左近ショウ。
自らの芸をパロディー化&デフォルメした浪曲ショーの醍醐味に打ち震える。
さらに、世紀の隠し玉、謎だらけのナンジャラホワーズ。
リード歌手、ミス妙子のチャーミングな語り口、阿呆陀羅経も内包したジャイヴ。これぞ大発見!
“笑う昭和遺産”は笑いと音楽のキャパシティーを確実に広げてくれるはず。
大口あけて、ココロも開いて、お楽しみください。

安田謙一(ロック漫筆)


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