高木幹晴、林栄一、加藤崇之、宅朱美、木村純、是安則克
Love Songs/Primeiro de Amor

定価: 2,160円 (本体価格2,000円+税)

  • 商品番号: ACDC-001
  • 2009/12/27 発売
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僕はこのART/COM DESIGNというれレーベルを主催しているのだが、現在"シューミー"こと宅朱美の率いる”SOL”というグループのドラマーでもある。元来大のジャズボーカルファンでもある僕は彼女と知りあって、彼女のスタンダードジャズバラードやボサノバを聴きジャズボーカリストとしての彼女のファンにもなった。
そのうち彼女の歌を聴く度に、彼女が素晴らしいジャズ歌手である事を皆に聴いてもらえるようなCDを作りたいと思っていた。そしてある事がきっかけとなってこの”「Love Songs」をリリースする事になった。
今回は録音・編集のほとんどを自分自身で行っていたのだが、こうやって彼女を何度も何度も聴いていてもやはり素晴らしいと思う。これだけ素晴らしいバラードが歌えるジャズ歌手は日本に何人いるんだろう、、、
この魅力あるヴォーカリストがあまり知られていない事になんだか不思議な気持ちになった。とにかく、ここに参加したミュージシャンは木村純を除いて全員アヴァンギャルドジャズを中心に演奏しているつわものばかりである。
しかし、全員がロマンチストであり(そうじゃないと言い張るかもしれないけれど)、特に林栄一のバラードは何十年も前から切なくなるくらい素晴らしかったし、加藤にしても是安にしても同類である。今回はシューミーを筆頭に、切ないラブソングをやればこの人達の右に出るものは居ないんじゃないかと思える人達が集まった。それに今回は心あふれるボサノバギター木村純も参加している。これで良いアルバムが出来ないはずはなかった。
-高木幹晴


1. BILHETE
2. SO MANY STARS
3. PRIMEIRO DE AMOR
4. AUTUMN NOCTURNE
5. MEMORIES IN THE EVENIN GGLOW(夕焼けの想い出)
6. SE TODOS FOSSEM IGUAS A VOCE
7. OVER THE RAINBOW
8. TWO FOR THE ROAD
9. A TIME FOR LOVE


member
林栄一-as
木村純-g
加藤崇之-g
宅朱美-vo
是安則克-b
高木幹晴-ds


1.BILHETE
多くの名曲を書いているイヴァン・リンスの知る人ぞ知る隠れた名曲。ここでは木村純がソロでシンプルで温かい素敵な演奏を聴かせてくれた。

2. SO MANY STARS
セルジオ・メンデス作曲、アラン・バーグマン/マリリン・バーグマン作詞の名曲。
「全ての星に夢がやどる時 なんてたくさんの星が輝くの! たくさんの夢と共に風がたくさんの歌を連れてくる,どれが私の歌なのかな? 一つは私の歌なんだ この中のどれだろう 星に歌が宿る時 こんなにもたくさんの星が輝く」なんていう可愛い曲。ここではシューミー、加藤崇之のデュオで優しく好演している。

3.PRIMEIRO DE AMOR
木村純がこのアルバムのために書いてくれたポルトガル語で「愛のはじまり」という曲であるが、林とのデュオでちょっぴり切なくとても美しい秀作となった。

4.AUTUMN NOCTURNE  9.A TIME FOR LOVE
AUTUMN NOCTURNEはジョセフ・ジョー・マイロウ作曲、キム・ギャノン作詞のスタンダードナンバーである。
A TIME FOR LOVEは映画「いそしぎ」の作曲で有名 なジョニイ・マンデルが「殺しの逢びき」の為に作曲したもので、ポール・フランシスが作詞している美しくも悲しい曲である。
今回の録音ではシューミーは体調をひどく崩していて、この二曲を録音した際には最も酷い体調の時であったにもかかわらず録音を強行してしまったのだが、さすがにスタンダードジャズボーカリストとしても超一流である彼女は、味のある素晴らしい歌を聴かせてくれたと思うし、とにかく林栄一は素晴らしいソロを聴かせてくれた。

5.MEMORIES IN THE EVENIN GGLOW(夕焼けの想い出)、10.SAUDADE
彼の作曲家としての才能の豊かさが感じられる二曲を彼自身がブラジリアンテイスト溢れるソロで演奏している。
加藤のロマンチストな一面がうかがえる名曲である。

6.SE TODOS FOSSEM IGUAS A VOCE
言わずと知れたボサノバの父 アントニオ・カルロス ジョビン作曲、ビニシウズ・ジ・モラエスの名曲。
「もし、皆があなたと同じだったなら、生きるってなんて素晴らしいことだろう!」というような意味の素敵な歌詞。
シューミーは加藤と息の合った素晴らしい歌を聴かせてくれている。 

7.OVER THE RAINBOW
林栄一のお気に入りの、デズニー映画の「オズの魔法使い」の挿入歌であるハロルド・アレンの名曲である。
ここでは林栄一と加藤崇之とのデュオでシンプルに演奏しているが、とても味わいのある歌心溢れる一曲となった。

8.TWO FOR THE ROAD
スタンリー・ドーネン監督、オードリー・ヘプバーン主演の映画「いつも二人で」の主題曲。
多くの名作を書いているヘンリー・マンシーニ作曲。レスリー・ブリカッセ作詞のとても切なく美しいラブソングである。
この映画でのヘプバーンは映画の役以上にとても切なく寂しく見え、そしてこの曲は僕にとって忘れられない曲となり、シューミーに最も歌ってもらいたい1曲となり、このアルバムに真っ先に入る事になったのである。じっさい、シューミーは、加藤崇之、是安則克の三人で作る世界の中でほんとに素晴らしい歌を聴かせてくれた。名演である。

下記よりofficial siteへ。


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