ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン
A la faveur de l'automne
オルターポップ ERPCD-5972 2004年9月5日発売 定価2,300円+税
日本でのデビュー・アルバムとなる。フランスでは2003年12月に発売された。1曲目に収められたアルバム・タイトル曲が、フランスはもちろんのこと、日本でも多くのファンの心を掴んだことは間違いない。

Youtubeなどでチェックすると、フランスの若手歌手や新人発掘番組などから学生バンドまで、プロアマ問わず多くの人に歌われていることがわかる。コンサートでは、テテが最初観客に歌を歌わせてから、自分が歌い出すという演出がよくみられるが、それも当然なのかも知れない。

デビュー作とはうってかわって、ストリングスなども大幅に導入されたサウンドは、テテのメロディメイカーとしての才能を際立たせることになった。また曲と曲を結ぶブリッジと呼ばれる短い曲やサウンド・エフェクトなども多用するアルバムのコンセプトを強調する手法は、次作にも受け継がれることになる。

モントリーオールをテーマにした「モンレアル」[6] がNHK教育TV『フランス語会話』のオープニング曲として、「ラ・チャーヴ」[12]がエンディング曲として使われた(2005年〜2006年)。

massamba

01. ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン〜秋がやってきたから
02. エマ・スタントン
03. ル・ソンジュ・ドゥ・マリー
04. ウージー・ツジーのバラード(時代は変わる)
05. 何もない朝
06. モンレアル
07. きみの不在
08. ル・ルトゥール・ドゥ・ウーツィー・ピュツィー
09. 往復ビンタ
10. 私は心から呼び掛ける
11. 慎み
12. ラ・チャーヴ
13. インスピレーションと状況
14. ル・ロング・ドゥ・ラ・グレーヴ
15. ルティーヌ
16. この大いなる孤独の瞬間
  (あるいは、自分を愚か者として見せる繊細な方法)
17. おぼろ
<ボーナス・トラック>
18. ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン(live version)
19. リデンプション・ソング(live version)
<ボーナス・ヴィデオ・クリップ>
ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン